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チャプターのリストは説明欄に入っているのに、何も起こらない

これにはエラーメッセージがありません。YouTube は、チャプターのリストが受け付けられなかったことを知らせず、どの行でつまずいたのかも示さず、小さな条件を 1 つ破っただけのリストを、はじめからチャプターのつもりではなかった説明欄とまったく同じに扱います。

0:00 の行があること、行が 3 個以上あること、どれも 10 秒以上あること。条件はこの 3 つですが、書いたものの上では 3 つとも満たしているのに何も起こらない、ということが起こります。以下はそれ以外のすべてを、切り分けていく価値のある順に並べたものです。

プロジェクトまたはセッションのファイルをここにドロップ

Ableton .als、FL Studio .flp、rekordbox .cue、Traktor .nml、Serato .session。

ファイルはこのタブ内で読み込まれます。どこにもアップロードされません。

手元にファイルがない場合は

実際のミックスを通して、出力をそのまま確かめられます。 A twelve-track recording running an hour and a quarter.

他のソフトのサンプル:

スマホで見ていますか

プロジェクトファイルは別のパソコンにあるはずです。自分にリンクを送って、そちらで続けてください。

出力されるもの

YouTube、SoundCloud、Mixcloud の説明欄にそのまま貼れるリストです。

0:00 Kestrel Lane - First Light
6:12 Ardent Fields - Paper Harbour
13:15 Nomi Vale - Slow Transit
19:48 The Quiet Wire - Understory

長さが見えないのは最後のチャプターです

どのチャプターの長さも、次のチャプターまでの距離です。最後のチャプターには次がないので、その長さは動画の残りぶんということになります。10 秒という下限はそこにも同じようにかかりますが、動画がどこで終わるのかは説明欄のどこにも書かれていないため、目には見えません。最後の曲名を入れるために終わり際に足した 1 行が、リストのほかの行と見た目は変わらないまま、4 秒しかない、ということが起こります。

これが問題になるのは、失敗の仕方のためです。YouTube は、条件を満たさない行だけを落として残りを活かす、ということをしません。リスト全体がチャプターでなくなるので、終わり際に思いつきで足した 1 行が、きちんとした 19 行を丸ごと無効にします。そしてこれは、プロジェクトファイルからは確かめようのない唯一の条件でもあります。ここでの照合は各行を 1 つ前の行と比べるものですが、書き出したあとの動画の長さについて、プロジェクトファイルは何も語りません。最後の行が終わり近くにある場合は、その間隔をご自分で測ってください。

YouTube が読んだうえで捨てる行

説明欄は検証されるのではなく、拾い読みされます。時間のあとに曲名が続く、と読める行だけが拾われ、それ以外はふつうのテキストのまま残り、飛ばされた行に印が付くこともありません。捨てられた行も、数からは減ります。先頭の行を落とせばリストは 0:00 から始まらなくなり、4 行のうち 1 行を落とせばチャプターは 2 個になって、余裕があったはずの条件で落ちます。

確実に読み取られる形は、時間、スペース、曲名の順です。時間の前に何かが置かれていると、その行は失われます。曲番号、箇条書きの点、ハイフン、開き括弧、絵文字。曲名がリンクになっている場合も同じです。書式付きの文書やメモアプリ、フォーラムの投稿を経由するあいだに、トラックリストが拾ってくる装飾がこれです。

それ以外は問題のないリストを壊す、小さめの原因が 2 つあります。時間は必ず増えていく必要があるので、同じ秒に 2 行あったり、抜けていた曲を後から戻したときに順番が狂ったりすると、そこから下がすべて壊れます。もう 1 つは 1 時間を超えたあとの書き方で、時間は H:MM:SS の形にします。59:59 を超えて分を数え続ける書き方は、YouTube が示している書式の外側です。

YouTube 以外の場所に合わせた書式

いま挙げた形のいくつかは、ここでの設定でも選べます。書き直しにかかる前に、まずそこを見ておく価値があります。番号付きトラックリストの設定は、時間の前に 1. を置きます。フォーラムでの習わしであって、説明欄では正しくない形です。「曲名を先に」は、時間を行末の括弧の中に移します。YouTube がそこを見ることはありません。

見落とされやすいのは精度です。1/10 秒やミリ秒にしていると 1:23.500 のように書かれます。映像編集で必要になる形であって、説明欄が受け付ける形ではありません。あとから YouTube 用の設定を選んでも、これは戻りません。この設定が決めるのは、番号、並び順、区切り、時間の書き方、そして冒頭の行までで、精度は最後に選んだままにされます。

説明欄が原因ではないとき

動画の処理が終わるまで、チャプターは表示されません。2 時間のミックスを高い解像度で上げた場合、公開されたあともしばらく処理は続きます。説明欄の編集もすぐには反映されず、数分かかるのがふつうです。確かめるときは Studio の編集画面ではなく、新しいタブで視聴ページを開いてください。Studio が見せているのは自分が打ち込んだテキストであって、YouTube がそれをどう読んだかではありません。

そのあとは、テキストではなく動画のほうを見ます。Studio にある自動チャプターのチェックボックスは、自分でチャプターを書いていないときに YouTube が自分で作るチャプターについてのものなので、条件を満たしていないリストが、これをオンにして救われることはありません。視聴者層と年齢の設定も、切り分けておく価値があります。子ども向けとして設定した動画ではいくつもの機能が使えなくなり、チャプターもそこで表示されなくなるものとして報告されています。こうしたことはどれも説明欄の隣には出てこないので、問題のないリストが 5 回も書き直される、ということになります。

ここで確かめられること、確かめられないこと

ここでのトラックリストは、お使いのソフトがすでに書き出しているものから読み取られます。Ableton の .als、FL Studio の .flp、rekordbox の .cue、Traktor の .nml、Serato のセッションまたは History の CSV エクスポートです。書式を整えているあいだ、そのリストは YouTube の条件と照合され続けます。満たしていない条件は、数とともに示されます。3 個に満たない場合は行がいくつあるか、10 秒に届かない間隔がいくつあるか。「0:00 から始める」が冒頭の行を足すのは、最初のマーカーが先頭より後ろにあるときだけなので、実際のタイムスタンプを動かす心配なく、オンのままにしておけます。

できないのは、YouTube 側にあるものを見ることです。動画がまだ処理中かどうか、書き出した動画の長さ、視聴者層の設定がどうなっているか。ここでの照合を通っているのに再生バーが区切りのないひと続きの線のままなら、原因はテキストではなく動画のほうにあります。音から曲を特定することもできません。読み取るのはプロジェクトファイルとセッションファイルで、音の指紋を照合する仕組みはありません。すべてはご自分のブラウザのタブの中で動きます。どこにもアップロードされず、アカウントも要らず、有料の区分もありません。

よくある質問

最初のチャプターは 00:00 でも 0:00 と同じですか
同じです。頭のゼロがあってもなくても変わりません。条件を満たさないのは 0:01 であり、最初の曲が入るところに冒頭の行を置いた場合です。音が始まるのが 20 秒からなら、最初の曲を 0 まで引き戻すのではなく、イントロのための行を足してください。実際の切り替わりは、あった場所にそのまま置いておくものです。
説明欄を編集してから、どれくらい待てばいいですか
すぐにではなく、数分です。上げたばかりでまだ処理が続いていそうな動画なら、もう少し見てください。確かめるときは、新しいタブで視聴ページを読み込み直します。Studio の編集画面が見せているのは自分のテキストであって、YouTube がそれをどう読んだかではありません。1 時間たっても変わらなければ、待ち時間は理由ではなくなっています。
チャプターが 1 つだけ抜けています。なぜその行なのですか
その行が時間として読み取れなかったからです。読み取れない行は何も知らせずに飛ばされ、残りはそのまま続きます。よくある原因は、時間の前に付いた番号や箇条書きの点、あるいは時間の中に紛れ込んだ文字です。落ちたのが 0:00 の行だった場合や、落ちたことで 3 個を下回った場合は、リスト全体が働かなくなります。
時間の前に付けた番号が原因ということはありますか
あります。ここの番号付きトラックリストの設定は、時間の前に 1. を書きますが、YouTube が時間を読むのは行の先頭です。曲名を先にする並びも、反対の端から同じことをします。YouTube 用の設定は、番号を「なし」に、並び順を「時間を先に」にしますが、精度には手を付けないので、そちらは別に確かめてください。
ここでの照合は通っているのに、チャプターが出ません。次は何を見ますか
その場合、原因は動画の側にあります。まだ処理中である、編集が反映されていない、視聴者層や年齢の設定でこの機能が外れている、あるいは最後のチャプターから終わりまでが 10 秒に届いていない。最後のものが、このページには確かめようのない条件です。書き出した動画の長さを、プロジェクトファイルは知らないからです。

5 つのソフトすべてと、時間がずれているときの対処をまとめた 詳しい使い方 もあります。